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【松本駅】驚異の14品「城下町のおごっつぉ」と山の幸たっぷり「安曇野釜めし」を楽しんできた。

 

 

 

皆さん、いかがお過ごしですか! 駅弁ライターのくろいしです。

 

今回は長野駅から新幹線で1時間程揺られ、長野県の「松本駅」にやってきました。先に言うと、今回の駅弁を食べた感想は 超楽しかった、です

 

松本城に松本市美術館、蕎麦も有名ですし魅力いっぱいの街です。松本市。駅は割と小さめでしたけど、駅近の観光地が多くて1人旅でも楽しめる街だなあという印象。そんな松本駅から、駅弁をご紹介します。

 

 

 

松本駅といえば「駅弁あずさ」

 

松本駅の改札内で駅弁を購入できるのが、売店「駅弁あずさ」。この日は、人の良さそうな女性2人でやられていた。松本駅の駅弁といえば老舗駅弁チェーン「イイダヤ軒」であるが、ここにはイイダヤ軒含め近隣駅の駅弁まで幅広く取り揃えていた。

 

今回、駅弁「城下町のおごっつぉ」と「安曇野釜めし」がどうしても購入したかったので、事前に立ち寄り取り置きを依頼。親切に許可してくださった。特に「おごっつぉ」は一日10個の限定発売なので、事前のアポどりがお勧め。

 


【店舗情報】
駅弁あずさ
場所:長野県松本市深志1-1-1  松本駅構内
TEL :0263-36-3170
営業時間:7:40~20:00

 

 

 

お洒落・レア弁当「城下町のおごっつぉ」

 

はい。れが今回めちゃめちゃ気になって事前予約までした駅弁城下町のおごっつぉ」だ。イイダヤ軒と松本大の学生、その他松本を代表する様々な観光チェーンが提携して開発したハイパーな駅弁。ちなみに「おごっつぉ」は長野弁で「贅沢なごちそう」と言う意味だそう。

 

中身をみると、さらにワクワクしてくる。品数は驚異の14品。特徴としては、女子学生の感性に影響され、おかずの内容や見栄えが若者や子供に受けそうだなーと言う点。以下、気になるラインナップである。

 

 


    <上の段> 計
 ・揚げそば(老舗そば店の新そば使用)
 ・しめじのソテー(名産しめじ+八幡屋礒五郎の七味)
 ・長芋揚げチリソースがけ(長芋が名産)
 ・ネギの豚巻き
 ・信州SPF豚肩ロースのみそ焼(地元ブランド豚+信州味噌)
 ・波田漬(波田地区名産のすいかの幼果実を使用)
 ・ぶどうのゼリー(信州産ぶどうの果汁を使用)
 ・りんごワイン煮(名産サンふじをワインの芳醇な香りで)

 

 
  <下の段> 計
 ・野沢菜むすび(松本産コシヒカリ)
 ・からしいなり(松本で定番の郷土食)
 ・山賊焼(秘伝のタレに漬けこんだ鶏肉使用)
 ・そばの実えのき(地元産そばの実、えのき茸)
 ・葉わさびのお浸し(地域の名産)
 ・おやき(信州を代表する郷土食)

 

 

 

 

駅弁のテーマパークや。

 

早速、気になるおかず達の内容をレポートしていきたい。

 

1枚目「揚げそば」 カリカリしていておつまみのよう。ビールに合いそう。

2枚目「しめじソテー」 長野の老舗「八幡屋礒五郎」の七味がピリリと効いている。結構、辛さは強め。
3枚目「信州SPF豚肩ロースのみそ焼」脂がのって美味い。味はしょっぱ目。
4枚目「蕎麦の実えのき」粘りのある、ピリ辛味

 

1枚目「ネギ巻き」 トロッとしたネギが豚バラにあってうまい。夏場は中身が長野産のキュウリに変わるらしい。

2枚目「長芋揚げチリソースがけ」 肉と思って食べたら長芋だった(笑)ソースが濃い味だが、しゃくしゃくの長芋がさっぱりなので、食べやすい。
3枚目「葉わさびのお浸し」ツンとした風味は薄め、しょっぱい味。
4枚目「ぶどうゼリー」硬めなのでゼリーというより寒天のよう。信州産のぶどうが濃くて美味しい

 

1ー2枚目「おやき」 駅弁におやきって、個人的には嬉しい。切り干し大根味。中にはかんぴょう、人参、しいたけ、油揚げが入っている。優しい味。

3枚目「からしいなり」 松本定番の郷土料理らしい。からしの鼻にツンと抜ける風味が、おいなりさんの甘い味とマッチ。
4枚目「野沢菜むすび」 中もしっかり野沢菜漬けの味がついたおむすび。松本産のコシヒカリを使用している。

 

 

 

 

結論:ワクワクが止まらない駅弁

 

とにかく品数が豊富で、何から箸をつけようかと終始楽しんで食べられる駅弁だった。さすが、学生さんが考案なだけのことはある。デザートが2つ付いているのも、女性的に嬉しいと思った。

 


美味しさ ★★★☆☆
価格 ★★★☆☆
リピート度 ★★★☆☆
エンターテイメントな駅弁度 ★★★★★

 

強いていうなら、白米は欲しかった。全て濃い目の味付けで揚げてある食材も多いので、もう少し味のないご飯や薄味の品目を入れてくれると良かったかもしれない。全体的に塩分は多めだった。ただ、単品で食べると美味しいオカズが充実していたので、旅先でワイワイ食べるのにはもってこいのお弁当である。味だけでなく、食べる人が楽しめることの大切さを再確認させてくれた駅弁だった。

 


【駅弁情報】
商品名:城下町のおごっつぉ
価格:1,200円(税込)
販売駅:松本駅
販売元:有限会社イイダヤ軒
.

 

 

 

 

山の幸の宝庫「安曇野釜めし」

 


もう一つ紹介するのが、こちらもイイダヤ軒の人気駅弁「安曇野釜めし」だ。

 

 

こんな可愛らしい「釜飯」の容器に入っている。しかもプラスチック製でなく陶器だ。

 

 

中を開けると、うっとりため息が出る。綺麗だし美味しそう。健康に良さそうな野菜の数々に、赤いさくらんぼや黄色の栗の実が、彩を演出している。

 

 

 

彩豊かな具材の数々

 

まず気になるのが、桃色のハム。合鴨肉のこのハムがボリュームがあってめちゃめちゃ美味しい。しいたけやしめじといったキノコも豊富に入っている。

 

 

いんげんや山ごぼう、にんじんといった根菜類は釜飯と一緒に炊かれているからか、しっかり味がついていて一つ一つ美味しかった。シャキシャキの食感が良い。

 

 

そして、具材達の下に敷き詰められていたのがたっぷりの野沢菜。非常に食べやすい味で、下の醤油ご飯ととてもよく合っていた。この、野沢菜と醤油ご飯の組み合わせが個人的には最高で合った。

 

 

結論:松本がぎゅっと詰まった釜めし。

 

見た目が美しいのは勿論、味も美味しかった。野菜中心だったので個人的にリピートは無いかも知れないが、旅行中は野菜不足になりがちなので、美味しく健康的な駅弁としておすすめ。お値段もこの器がついて850円は、コスパが良いと思う。

 


美味しさ ★★★☆☆
価格 ★★★★☆
リピート度 ★★★☆☆
山の幸を感じられる度 ★★★★★

 

振り返ると、やはり醤油ご飯の野沢菜のタッグが美味しかった。また高野豆腐に甘いだしがジュワッとしみていて、これを野菜やご飯と一緒に食べるのも好きな食べ方だった。なかなか珍しい、野菜中心の駅弁。たまには山の幸を満喫するのも良いなあと思った。

 


【駅弁情報】
商品名:安曇野釜めし
価格:850円(税込)
販売駅:松本駅
販売元:有限会社イイダヤ軒

 

 

 

 

 

まとめ:食べるのが楽しい、それがイイダヤ軒

 

両者に共通して感じたのが、駅弁の蓋を開ける時、どれから食べようか悩む時、駅弁の写真を撮っている時、終始楽しくてしょうがなかった点だ。それだけ品数が豊富な上、見栄えにも気を使っている。イイダヤ軒の駅弁はそういったエンターテイメント性に溢れている、と言う感想だった。

 

 

個人的にお勧めの食べ方を言うと、「城下町のおごっつぉ」は片手にビール、もしくは炭酸と一緒に少しずつ嗜むのが域ではないか。しょっぱ目の味付けで少量ずつ具材が入っているので、長旅の新幹線でゆっくり味わうのがちょうど良いなと感じた。それから子供づれで旅行に行く際、じゃんけんで買った方から好きな具材を選んで食べていくとか、、そんな風に食べられたら楽しそうだなーなどと想像を掻き立てられる、魅力的な駅弁だった。是非、ご賞味あれ。

 

 

以上、北アルプスの玄関口、松本駅 より、駅弁ライターのくろいしでした。また次の記事でお会いしましょう!

 

 

取材・文:くろいし
写真撮影:くろいし

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記事で紹介した駅弁

駅弁あずさ
駅弁あずさ
住所 長野県松本市深志1-1-1 松本駅構内
電話 0263-36-3170
ホームページ
営業時間 7:40~20:00
定休日 年中無休
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えきべん女子編集部です。

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2019/02/01
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